G20大阪サミットについて

みなさん、こんにちは。

事務局の能田林です。

先日、日本で初めての開催となったG20大阪サミットは、2日間の日程を終えて閉幕しました。

現地大阪では、国内初の大規模警備と交通規制で困惑もあったかと思いますが、無事終了し安堵している次第です。

G20議長国の日本としては、環境分野でプラスチックごみの海洋への流出を2050年までにゼロにすることを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向けて、全ての参加国をまとめる形で成果文書が採択することに成功しました。

また「Research and Development 20 for clean energy technologies(RD20)」という国際会議を設立することを提案して、各国の賛同を得ました。

これは、G20各国の主要な研究開発機関の国際連携を促進することを目的として設置されるものです。ここで承認された意義は大きかったと思います。

素晴らしいです。

しかし、議決・提案をしておしまいにするのではなく、ここからがスタート地点です。提案した日本の政府・企業・団体各々でがリーダーシップを発揮せねばなりません。

今後も当団体は、環境分野にも力を入れた活動・取り組みを実施して行きたいと思います。

皆様からのご支援・ご協力のほどどうぞ宜しくお願い致します。