3.11東日本大震災から10年

皆様こんばんは。

総合支援ボランティア団体GRANDEの能田林です。

本日、2011年3月11日14時46分に起こった東日本大震災から10年が経ちました。

災害の犠牲となられた方々に対し、ご冥福をお祈りいたします。
現在、東北地方の復旧、復興はある程度進んでいるものの、福島の原子力発電所の事後処理などについては未だ目処が立っていないと聞いております。

また、現在、新型コロナウイルスという未曾有のパンデミックも重なり、大変厳しい道のりだと思います。

改めて、被災された方々の一日も早い復興を心より祈念申しあげます。

また昨年の2020年は新型コロナウイルスの影響で、政府主催の追悼式が中止となりましたが、今年2021年は参列者を減らすなどの感染対策をとった上で2年ぶりの開催となりました。

そこで、

「今後、困難な状況にある人々が、誰一人取り残されることなく、一日でも早く平穏な日常の暮らしを取り戻すことができるように、復興の歩みが着実に実を結んでいくよう、これからも私たち皆が心を合わせて、被災した地域の人々に末永く寄り添っていくことが大切であると思います。私も、皇后と共に、今後とも被災地の方々の声に耳を傾け、心を寄せ続けていきたいと思います。」

とお言葉を寄せられました。

当団体も、みんなで力を合わせ、被災された方々へ心を寄せ続けていきたいと思います。

皆様もどうかお体ご自愛ください。